外壁塗装では、作業一つ一つの工程(流れ)や、外壁塗装工事の期間がわかりずらく、塗装前に心配される方が多いです。それでは外壁塗装はどのくらいの期間で考えておけばいいのでしょう。外壁塗装にも存在している基本のルールである、工程と期間を説明していきます。外壁塗装が初めての方は外壁塗装の工程(流れ)と期間と、工事期間中に注意したいことも説明するので、安心して外壁塗装を迎えられるようにしましょう。

外壁塗装の工程と期間ってどうなってるの?

外壁塗装の工程と期間は密接に関係しています。
それは、外壁塗装の工程でどのようなものが行われ、その工程ではどのくらいの期間がかかるのか。その結果、外壁塗装が完了するまでの日数が、短くなったり長くなったりするわけです。

1-1.外壁塗装の工程が順調に進んだ場合のスケジュール

外壁塗装工事できちんとした工程が行われて、その工程できちんとした期間が設けられていた場合、以下のようなスケジュールになります。

工程期間
ご挨拶・塗装準備1日目
足場の設置2日目
塗装前の洗浄3日目
下地処理4日目
塗装前の養生5日目
下塗り6日目
中塗り7日目
上塗り8日目
点検と手直し9日目
片づけと足場の解体・撤去10日目

順調に進んだとしても10日間は基本的にかかるため、最低でも約2週間を塗装期間としてみておいたほうがいいでしょう。

しかし、「各工程でこんなことがされているからこの期間が必要なんだ」と、具体的な工程の内容を知らなければ、悪徳業者に騙されてしまう可能性が出てきます。

外壁塗装の工程で、どんなことが行われているのかもきちんと確認し、失敗しない外壁塗装にしましょう。

10日間より短い工事期間は危ない?
もし、塗装業者に一週間の期間で塗装工事が終わると言われた場合、まずは疑ってください。各工程を丁寧にやると最低1日間はかかります。いい加減な塗装業者の場合は、何かの工程を省くか、塗りの乾燥期間を短くして工事期間を短くしています。きちんと乾燥期間を取らずに塗装をしてしまう悪徳な業者を選ぶと失敗につながります。塗装を依頼する場合は必ず優良店を選び塗装をお願いしましょう。

1-2.外壁塗装のスケジュール表について

依頼主にとって、作業が何日で終了するかということは大きな問題です。もし契約書にスケジュール(工事期間)が書かれていない場合は、スケジュール(工事期間)を記入したもので再提出してもらいましょう。

塗装業者の中には、「スケジュールを書いてしまうと、遅れた場合にクレームが生じる」といった理由で、契約書に期間を書かない場合もあるのです。とはいえ、依頼主側としては工事期間がわからないのは困りますので、工事期間の細かなスケジュールを出してもらってください。

しかし、スケジュール通りにいかない場合もあります

覚えておいてもらいたいのが「スケジュール通りにいかないこともある」ということです。外壁塗装の工程で詳しく説明していきますが、雨や洗浄・塗料の乾燥日数の延長が発生する場合があるため、必ずしもスケジュール通りにいかないこともあります。

さすがに塗装業者も環境を操ることはできないので、この点だけは事前に納得しておきましょう。

外壁塗装のスケジュールを知るにはまず、どのような工程があり、その工程にはどのくらいの期間が必要かを知る必要があるため、外壁塗装の工程とその工程にかかる期間を見ていきましょう。

1-3.外壁塗装はどんな工程で期間はどれくらい?

一般的に外壁塗装では、雨が降っている日や、雨が上がっても外壁や屋根が濡れている状態の日には塗装を行いません。こういった天候による作業の遅れも考慮に入れたうえで、余裕のあるスケジュールを組んでもらいましょう。

外壁塗装では、次のような作業日程になります。工程を合計すると約10日になりますが、雨が降れば工程が順延されることになります。したがって、外壁塗装が完了するまでに、10日~2週間ほどかかると考えておくとよいでしょう。

最初に外壁塗装が順調に進んだ場合のスケジュールは、各工程を丁寧にしっかり行っても最低10日の期間はかかると説明しましたが、各工程で建物の状況や環境の影響によって、期間が延びる可能性もあることを覚えておいてもらいたいです。

どんなに優秀な職人が多数いて、優良な外壁塗装業者であっても、最低10日の期間はかかります。何度も言いますが、「7日間で塗装完了できます」「お客様のために早く塗装を終わらせます!」という業者には注意をしてください。

塗装の工程と期間のルールをきちんと守ってこそ、初めて「安心・失敗しない外壁塗装」にすることができます。