飲食業、サロン開業などのサービス業の勝敗は立地で決まる!

飲食店、サロン等のお客様が来て頂いて始めて成り立つビジネスは立地商売とも言われ、物件や立地次第で、繁盛店にも、閑古鳥が鳴く店舗にもなってしまいます。実際、サービスは抜群に良いのに、立地が悪いだけで廃業になってしまう店舗は後を絶ちません。

物件探しにおいての本当の目的とは?

「人通りが多い」「アクセスしやすい」「自分のコンセプトにマッチしてる」 この様な場所に出店すれば、必ず儲かってしまう事は誰でも解る事です。
しかしながら、この様なおいしい物件はそうそう見つかるわけではありません。

また、当然の事ながら、あまりにもいい物件過ぎると、売上は上がりやすいかもしれませんが、、毎月のランニングコストが重くのしかかってきてしまい、早いサイクルで経営を圧迫しだします。また、一度契約をしてしまい、店舗工事まで行ってしまうと、あとで後悔しようが簡単には店舗を移す事が出来ません。

重要なのは、どこまでを妥協出来て、その中でどういった店舗にしていけば良いかの軌道修正を行っていく柔軟さです。

場所がら、とても繁盛しなさそうな立地であっても、その場所のターゲットがバッチリマッチしていれば、その場所こそが最高の立地に成り得ます。