• 今まで調理場で働いてた経験があるから
  • 自宅から近いから
  • 以前行ってかっこいいと感じたから

開業職種を選ぶ場合であったり、開業地を選ぶ場合によく多いのがこの様な理由です。

確かにこれまで経験してきた職種であれば詳しいでしょうし、地元なら通勤は苦ではありませんし、あなたがかっこいいと感じた店舗であれば、憧れるのもよく解ります。

しかし、全てのスタートはお店のコンセプトありきですし、コンセプト次第で繁盛店にも、潰れる店舗にもなってしまうのです。

コンセプト= つまり、お店の売りであったり、テーマなどです。

このコンセプトが定まっていないと、何を強みで売っていくのか、どうやってライバルに打ち勝っていくのか、お店の内装作りも出来ません。

■店舗コンセプトを決める三つの要素

①ターゲットにする顧客は誰か
②どのような商品やサービスを提供するか
③どのような施設や手法で販売するのか

これらの三つの要素は店舗コンセプトを決める上で
必要不可欠なことです。

特に、メニューなどに明確なコンセプトを持たずに開業したところ、いつまで経ってもお客さんに何の店なのか覚えてもらえない店舗は多く、「何屋なのか」と聞かれたときに明確な答えが出ない店舗は、当然ながら顧客の記憶にも残りません。
顧客の頭にあるカテゴリーに当てはまるようなコンセプトを作る必要があります。

しかし、どこにでもあるような店舗だと思われてはマイナスです。
対策としては「看板メニュー」を創ることで他の店舗との差別化を図ることなどが挙げられます。

「看板メニュー」は、何もその店舗のオリジナルメニューである必要はありません。出数が多く、そのメニューを目的にお店に来るお客さんが多ければ、それは立派な「看板メニュー」です。下記のようなポイントを考えてメニューを考えてみましょう。

他店にはない高いコストパフォーマンス

他店にはない素材を用いたメニュー

他店にはないボリューム etc……

また、次に重要なのが、
開業予定地のロケーションに、「お店のコンセプト」マッチしているのか?

この事も、流行る、潰れるの結果を左右する非常に重要に考えになってきます。

例えば上記「他店にはないボリューム」をコンセプトに打ち出したとしても、女性客が多く来店する立地では上手くいきませんし、その逆で建設関係者やドライバーが多く訪れる立地に、お洒落なイタリアン料理屋を出店しても上手くはいかないでしょう。

まずは、コンセプト その上でコンセプトに適した立地を調査し、内装工事を行う事で予想できる失敗の多くは回避する事が出来ます。