冒頭で説明した通り、業種ごとに坪単価の相場は異なります。なぜなら、必要な設備が大きく異なるからです。では業種別の坪単価相場を紹介していきます。

飲食店

 スケルトン物件(坪)居抜き物件(坪)
カフェ相場:40万~60万円
例:20坪の場合
800万~1,200万円
相場:30万~50万円
例:20坪の場合
600万~1,000万円
レストラン相場:50万~70万円
例:20坪の場合
1,000万~1,400万円
相場:30万~50万円
例:20坪の場合
600万~1,000万円
焼肉店相場:60万~80万円
例:20坪の場合
1,200万~1,600万円
相場:40万~60万円
例:20坪の場合
800万~1,200万円
和食店相場:60万~80万円
例:20坪の場合
1,200万~1,600万円
相場:30万~60万円
例:20坪の場合
600万~1,200万円
 スケルトン物件(坪)居抜き物件(坪)
ラーメン店相場:30万~50万円
例:10坪の場合
300万~500万円
相場:20万~35万円
例:10坪の場合
200万~350万円
唐揚げ店
(お持ち帰り専用)
相場:25万~45万円
例:10坪の場合
250万~450万円
相場:20万~30万円
例:10坪の場合
200万~300万円
タピオカ店相場:25万~45万円
例:10坪の場合
250万~450万円
相場:20万~30万円
例:10坪の場合
200万~300万円

飲食店でも、どのようなものを提供している店舗なのかによって必要な設備などが異なるため、坪単価にも違いがあります。

カフェ・タピオカ
カフェはドリンクがメインとなるため必要な厨房機器が少ない分、ガス・水道工事などにかかる費用が下がるので、坪単価は低い傾向があります

レストラン・ラーメン
レストランは厨房機器の設置や、ガス・水道設備工事に費用がかかりますが、居抜き物件の設備を上手く活用できれば坪単価を下げることが可能です。

焼肉店
焼肉店の場合は煙が出るため給排気設備と空調設備に費用がかかるため、坪単価も高めです。

和食店
和食店は和の雰囲気を出すためにインテリアや床材にこだわることが多いため、坪単価の相場も高めとなっています。

唐揚げ店
唐揚げ店(お持ち帰り専用)はスペースとを最小限に抑える事ができ、他の飲食店と比べて断トツに費用がかかりません。居抜き物件の設備をうまく活用できれば更に坪単価を下げる事ができますす。

美容室・エステサロン

 スケルトン物件(坪)居抜き物件(坪)
美容室・エステサロン相場:40万~70万円
例:20坪の場合
700万~1,400万円
相場:25万~40万円
例:20坪の場合
500万~800万円

美容院やエステサロンは必要な設備が多く、スケルトン物件の場合は各席や個室にコンセントを設置したりシャンプー台のために十分な水圧を確保するといった作業が必要となるため、坪単価は高額な傾向があります。

そのため、居抜き物件でそれらの設備が残っていれば、設備工事費用を抑えることができます。

物販系、占い、ネイル

 スケルトン物件(坪)居抜き物件(坪)
物販相場:30万~40万円
例:20坪の場合
600万~800万円
相場:25万~30万円
例:20坪の場合
500万~600万円
 スケルトン物件(坪)居抜き物件(坪)
占い相場:25万~30万円
例:10坪の場合
250万~300万円
相場:20万~25万円
例:10坪の場合
200万~250万円
 スケルトン物件(坪)居抜き物件(坪)
ネイル相場:25万~30万円
例:10坪の場合
250万~300万円
相場:20万~25万円
例:10坪の場合
200万~250万円

アパレルショップや雑貨店などの物販系や占い、ネイル店舗の場合は、特別な設備工事が必要ないため坪単価相場は低めですが、センスの良さを演出するためのインテリアなどにこだわれば、その分費用は高額になります。 従業員しか立ち入らない部分には単価の安い素材を使用したり、スケルトン物件であればコンクリート打ちっぱなしの状態を活かした内装にすることで、費用を抑えられるでしょう。